三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:村田 弘一、以下当社)は、旗艦物流
施設として首都圏配送に優位性の高い、都市近郊マルチテナント型物流施設、「MCUD 川崎Ⅰ」(所在地:神奈川県川崎市高津区)を 2016年2月29日(月)竣工いたします。
MCUD川崎Ⅰは、都市近郊に立地する最大4テナントに賃貸可能な大型マルチテナント物流施設です。
第三京浜道路と国道409号線に近接し、川崎、横浜等の周辺エリアに加え、東名高速道や環状8号線を経由し、約30分で渋谷・新宿へ配送可能であり、約60分で概ね東京23区全域への配送が可能です。
施設としては 1 階両面・2 階片面にトラックバースを設け、通過型配送や保管といったテナントの様々なニーズに対応可能な施設となっております。外装デザインは本施設の特徴であるスロープを白色のラインで強調し、多摩川面ファサードは川の流れをイメージしたランダムな色調とし、施設の象徴として『MCUD LOGISTICS』のロゴを設置しています。
施設名称 : MCUD川崎Ⅰ
所在地 : 神奈川県川崎市高津区北見方 3 丁目 545-1 他
交通 : 第三京浜道路「京浜川崎」IC1.0 ㎞ / 東急田園都市線「二子新地」駅 1.7 ㎞
敷地面積 : 30,907.75 ㎡
建物構造 : S 造 4 階建
延べ面積 : 49,973.41 ㎡
設計施工 : ㈱奥村組
竣工 : 2016 年 2 月 29 日(月
「MCUD」シリーズは、当社が開発する物流施設のブランドです。三菱商事グループが長年培った物流施設開発・運営のノウハウを駆使し、配送拠点として人気の高い首都圏を中心に、利便性の高い物流施設の提供に努めてまいります。
青色と赤色の2色で表現したブランドシンボルマークは、人間の身体の隅々に血液を送り届ける動脈と静脈の血管をイメージしており、物流が社会に価値を送り届ける経済のインフラ事業として、重要な責務を担っていることを表現しています。
社名 | 三菱商事都市開発株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 村田 弘一 |
所在地 | 東京都千代田区有楽町一丁目7番1号 |
資本金 | 7億円 |
設立年 | 2002年9月(2007年5月三菱商事都市開発株式会社に商号変更) |
主な事業 | 商業施設・物流施設を中心とした収益不動産のデベロップメント、商業施設のプロパティマネジメント |
従業員数 | 99名 |
URL | https://www.mcud.co.jp/ |
関連会社 | 株式会社横浜赤レンガ |