プレスリリース 2023.11.01 札幌市に約5,200坪の物流施設「MCUD札幌」竣工

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三菱商事都市開発×インベスコ、初の共同プロジェクト

三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 将仁、以下「三菱商事都市開発」)とインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インク(所在地:東京都港区、日本における代表者:辻 泰幸※「辻」は正しくは「一点しんにょう」です。以下「インベスコ」)は、札幌市白石区米里にて共同で開発を進めておりました物流施設「MCUD札幌」について、2023年10月31日に竣工したことをお知らせします。

MCUD札幌

立地特性

本施設は、札幌市内中心部から約7kmに位置する米里北地区工業団地内に所在しています。230万人の人口を抱える札幌都市圏への配送拠点や、道央自動車道「札幌IC」や札樽自動車道「雁来IC」への近接性を活かした北海道内広域物流を支える保管拠点としての機能が期待できる立地です。

 

施設機能

本施設は、14台同時接車可能なトラックバースを1階に備えた約5,200坪の3階建てBOX型物流施設です。テナント区画は2分割することができ、最小2,600坪から貸し出しが可能となっています。

倉庫部分は、床荷重1.5t/㎡、有効高さ5.5m以上を確保し、照明は全てLED照明を備え付けています。また、荷物用EV、垂直搬送機をそれぞれ2基ずつ、ドッグレベラーは4台実装しています。建物全てを凍結等に備えた寒冷地仕様とし、約25mの屋内型トラックバースをシャッター内に設けることで、降雪を気にせず、屋内での荷下ろし作業が可能となっています。

三菱商事都市開発とインベスコは、本施設が今後、北海道における配送網整備及び不動産マーケット活性化に寄与することを願い、今後も継続して開発事業を行ってまいります。

 

「MCUD札幌」物件概要

所在地 北海道札幌市白石区米里3条2丁目3-1
交通 JR「白石駅」より約4㎞

道央自動車道「札幌IC」より約1㎞ / 札樽自動車道「雁来IC」より約2㎞

敷地面積 8,570.00㎡(2,592.42坪)
延床面積 17,079.15㎡(5,166.44坪)
建物用途 倉庫
構造規模 鉄骨造 / 地上3階
設計・施工 株式会社熊谷組

周辺地図

  • 「MCUD札幌」広域地図

  • 「MCUD札幌」狭域地図

物件画像

  • 「MCUD札幌」トラックバース

  • 「MCUD札幌」倉庫内

  • 「MCUD札幌」エントランス

  • 「MCUD札幌」垂直搬送機/荷物用エレベーター