三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:糸川裕樹)は、千葉県八千代市にて開発計画を進めてまいりました物流施設「MCUD八千代」について、本日竣工いたしましたのでお知らします。
当社は今後も、三菱商事グループで長年培った物流施設の開発・運営ノウハウ、また当グループが持つ情報力を最大限駆使し、テナントや投資家のニーズに沿った優良な物流施設を収益不動産市場に提供すべく、継続して開発事業を行ってまいります。
「MCUD八千代」は、都心部まで約30kmの千葉県内陸部、首都圏を環状に結ぶ国道16号線内に位置し、京葉道路「花輪」ICから約10km、東関東自動車道「千葉北」ICから約12kmと、首都圏への広域配送、千葉エリアへの地域配送の双方に適した立地です。また、東葉高速鉄道線「八千代緑が丘」駅周辺の人口増加が見込まれる、人材雇用面で優位なエリアに所在しています。
倉庫部分を2層に抑え、1階に南北2面同時に60台以上が接車可能なトラックバースを確保し、更には2階倉庫部分を積載荷重2t/㎡、有効天井高7.5mとすることで、スピーディーな入出荷と様々な貨物の保管が可能な汎用性の高い物流倉庫です。また敷地内には従業員用駐車場を157台分設けている他、休憩室・カフェテリアの設置を想定したスペースを確保しており、働きやすい環境づくりにも配慮した施設です。
所在地 | 千葉県八千代市緑が丘西六丁目12番20 |
交通 | 京葉道路「花輪」IC約10㎞ 東関東自動車道「千葉北」IC約12㎞ |
敷地面積 | 37,798.8㎡(11,434.1坪) |
延床面積 | 35,895.9㎡(10,858.5坪) |
構造・規模 | 鉄骨造 地上3階 |
乗用駐車場 | 157台 |
トラック待機場 | 12台 |
設計 | 梓設計・新日本建設 設計共同企業体 |
施工 | 新日本建設株式会社 |