後世に残る巨大プロジェクトに
大きなやりがいを感じています。
都市開発第一部 兼 第二部
不動産業界でさらなるスキルアップを
目指し、転職を決意。
前職は鉄道会社の不動産部門に勤務していました。駅前の大規模複合開発を担当していましたが、もっと不動産の活きた知識を得たいと思い転職を決意。土地の仕入れから売却まで短期スパンで行う収益不動産事業を核とし、大規模都市開発にも注力する三菱商事都市開発であれば、若い頃から多くの経験を積めると思い当社を選びました。
入社後は前職の経験を活かせる都市開発部に配属。周りは温かい人が多く、サポート体制が整っていたのでスムーズに入っていくことができました。
巨大プロジェクトである大阪万博公園案件では、ホテルや商業施設の開発推進を担当し、設計会社やゼネコン、テナント候補の皆さんとコミュニケーションを取り、より良いプランになるよう進めています。プロジェクトの核となるのは、西日本最大級のアリーナ。事業パートナーは、世界最大級のライブ・エンタテインメント企業であるAnschutz Entertainment Group, Inc.(以下、AEG)であり、世界的アーティストによるコンサート開催も視野に入れています。世の中のニーズを捉え、ワンランク上のエンタテインメントシティを目指すプロジェクトに大きなやりがいを感じています。
自分自身の価値観を明確にして
会社を選んでほしい。
私が仕事をする上で心がけているのは、自分の意見はしっかり持ちつつもそれを押し付けないということです。特にAEGさんのような外資企業と仕事をさせて頂く際は、文化や商習慣が異なる事があります。相手の考えを尊重しながらコミュニケーションを取って議論を先へ進めることが大切です。それは社内においても同じだと思います。都市開発部門では年に一回オフサイトミーティングを行っており、昨年は各メンバーのバックグラウンドや性格、物事の判断基準などについて相互理解する取り組みを行い、チームの一体感を高めました。定期的に社内イベントもあるので、新卒・キャリア採用問わず、会社にも仕事にもスムーズに馴染める環境があると思います。
就活・転職は人生の一大イベントですが、大切なのは自分自身の価値観。特に新卒の方は悩むこともあると思いますが、ワークライフバランスや会社の規模、将来性など、働く上で何を大切にするのかを明確にすることが重要だと思います。私は「自分がやりたいことができるかどうか」を会社選びの指針にしてきました。結果、三菱商事グループのネットワークを活かしたダイナミックな仕事に携わり、年次に関係なく主体的な業務推進を行うことが出来ています。都市開発においては不動産の知識だけでなく、世の中のトレンドを捉えることも必要。外部にもアンテナを広げ、後世に残るプロジェクトを成し遂げたいと思っています。